ここでは
・試用期間について
・正社員について
・業務委託について
お伝えしていきます。
最低賃金は各都道府県によって異なりますので
給与等は店舗によって変わります。
試用期間について
・期間は3ヶ月 原則月の1日に入社となります。
そうでない場合は給与を日割り計算で考えます。
・試用期間中、働く姿勢が不適切だったり
遅刻や欠席などがあるなら不採用となります。
・逆に合わないと思ったら
自主退社していただいて構いません。
給与
固定月給制 ¥150,000~200,000
*採用時期や開業時期によって変わります。
交通費 (最大1万円支給)
↑固定です、極論すれば、他県に住んでようが
店の隣に住んでようが同じです。
休日
週休2日制
どんなに働いても最大8時間勤務です。
業務がない際は早期退社できます。
参考例(10時からモデル2名の場合)
モデル開始→モデル終了→昼休憩(自由)→モデル開始
→モデル終了→自分が使ったところを掃除して帰宅
土日休みも可能。
研修期間にお盆や年始を挟む場合は
特例でお休みに配慮を設けます。
モデル数は10~30人程度が目安。
覚えるスピードや能力、
お店の状況に応じて人数は変わります。
福利厚生
試用期間は雇用保険+労災のみとなります。
出勤日から準備いただきたいもの
・履歴書(証明写真付き)経歴までご記入ください。
・シザー、コーム、ダッカール
・美容師免許コピー
(モデルであっても免許等の登録は必要)
・管理美容師免許コピー(ある場合)
・ホームページ用の掲載お写真
(写真は集客に影響しますのでモニター体験後に撮影)
・マニュアルの印刷するものを
コピーしファイルを作成
上記をお願いいたします。
服装に関して
・これという指定はありませんがお客様に
悪印象を与える服装は避けるようにしてください。
靴が汚い、爪が長い、服装がシワくちゃ、威圧感がある服装、
当店は女性専門です。
そのため特に男性は気をつけるようにしてください。
時系列
●~1ヶ月
自分より前に入社したスタッフから指導してもらう。
初日 代表との話し合い、モニター体験。
2日目 話し合い、カウンセリング練習
3日目 モデル(身内がオススメ)
取り組みとしてはモデルがメイン
●1ヶ月~3ヶ月
モデルがメイン、
入客できそうなら徐々に入客していく。
●3ヶ月~
正社員へ移行
お客様に積極的に入客し
技術売上げ60万(税込)を目指していく。
60万超えれば完全に自由。
(週休3日、1週間長期休暇もOK)
超えない際は週休2日の予約枠を出していただきます。
自分で組み立てて休みを決めてOK。
どう働こうが60万超えていれば問題ない。
正社員について
・試用期間である3ヶ月間をトラブルや問題を
起こさずに勤めた方が正社員雇用となります。
・試用期間で経営者が管理しにくいと判断した際は
採用を見送る場合があります。
給与
技術売上の歩合(35%)+交通費 (最大1万円支給)
計算表
最低保証給 → ¥200,000
技術売上¥600,000 → ¥210,000
技術売上¥700,000 → ¥245,000
技術売上¥800,000 → ¥280,000
技術売上¥900,000 → ¥315,000
技術売上¥1,000,000 → ¥350,000
技術売上¥1,100,000 → ¥385,000
技術売上¥1,200,000 → ¥420,000
原則60万以上働いてくださる
意思がある方のみ採用しています。
平均客単価は17,000円なので
60万はおよそ34人で達成します。
つまり1日3人なら
12日出勤で終わります。
休日
60万越えさえすれば完全自由休暇、
出勤時間も自由です。
月に60万超えなかった際は
翌月は週休2日のシフトを出してください。
1週間に3日休んで頂いて大丈夫です。
3連休も可。(月間で最大12日まで休みが可能)
旅行などで長期休暇とる際は
最大連休は1週間、毎月1回までOKです。
年次有給休暇の付与がされるスタッフに対し年 5 日については、使用者が時季を指定して取得させることが義務付けされています。
年 5 日の確実な取得のために計画的付与制度(固定有給)を利用しますので12 月 31 日~1 月 4 日は確実にお休みしてもらいます。
個人の意思でたくさん働きたいという方は
休みを減らして働いていただいて構いません。
ただ自分で予約を取ったのに休みにしたり
自分の都合で予約を変更しないようお願いします。
福利厚生
雇用保険+労災+厚生年金+健康保険に加入。
40歳以上の方は介護保険加入。
年に1回の健康診断。(時期は未定)
美容室の社会保険の加入率は
15%以下と言われます
これは
🟠法人ではなく個人経営が多いこと
🟠業務委託という働き方が普及してきた
🟠若い人が持つ年金に対しての価値観
が理由です。
社会保険とはそもそも広義(ひろい意味)ですので
ここでは4つの主な保健について簡単に記載します。
1、労災保険
仕事中や通勤中に事故・災害にあってけがをしたり病気になったり、亡くなったりしたときに保証を行い、被災した労働者やその家族を保護するために手当が給付される制度。
仕事に関係ない病気や仕事以外の時の怪我・出産の際には健康保険の範囲、仕事に関係することなら労災保険の範囲になります。
費用の負担は全額事業主が請け負う、年度ごとに算出して労働基準監督署に納付を行う仕組み。
2、雇用保険
労働者が失業してしまったときに、再就職までの間給付金を受け取ることができる制度。
育児や介護などの理由で休業しなくてはならない場合でも一定の要件のもと給付を受けることができる。
費用の負担は事業者と労働者の双方が負担し金額は労使折半ではなく、事業主が多く支払う。
3、厚生年金
70歳未満の企業で働く人が加入する公的年金制度。
金額は給与を元に算出され基礎年金である国民年金に上乗せして支給される年金。費用の負担は事業者と労働者の双方が負担し金額は労使折半
4、健康保険
医療給付や手当金を支給し、人々の生活を安定させることを目的とした保険。
加入すると保険証が発行される。
一般的に法人の企業に所属して働いている会社員の場合は社会保険に加入しています。
毎月保険料が必要になりますが、医療施設で受ける多くの治療を
本来かかる費用の3割負担で受けることができる。
費用の負担は事業者と労働者の双方が負担し金額は労使折半。
その他福利厚生
●病児保育支援
お子様の熱や風邪、その他急病に対して外部サービスを会社として利用します。
サービスに関しては、会社によって料金が変わること、担当者に良し悪しがあることを踏まえ
本人と話し合って決めていきます。
●生理休暇
生理日の体調不良により就業が著しく困難な場合、休暇を取ることができます。
●育休や産休
*うちでは上記の体制を用意するため、またスタッフが安心して働くことのできる環境を整備するために
キャリアアップ助成金制度の申請をしております。
準備いただきたいもの
・源泉徴収票
・健康診断書(あるなら)
・給与振り込み口座の作成
(paypay銀行 口座は「ビジネス営業部」支店でお願いいたします。)
・入社連絡票(税理士提出用)
・細かい現金=お釣り用現金
・雇用契約書
必ず会社のお金とプライベートの財布は
分けるようにしてください。
・お店のスペアの鍵をつくる
・「LINE公式アカウント」
のアプリをダウンロードしておいてください。
上記を揃えてください。
入客方法
アナタ1人に毎月およそ
20~50万分のお客様を集客します。
(客単価17,000円計算)
同時に2人を採用することはありません。
(なぜならお客様の取り合いになるからです。)
会社で集客はしますが
予約を取れるかどうかはシフト次第です。
基本的に土日にお休みいただいても構いませんが
お客様の希望はどうしても土日に集中しやすいものです。
土日休んでいるのにも関わらず
「入客があまりできないんですが・・・」
などと言うのは控えてください。
3〜4割近くのお客様が土日、祝日を希望する
イメージでいると誤解が少ないかと思います。
60万いくまでは週休2日で
残りの5日は予約枠を出してください。
目安として3ヶ月~1年で希望給与が取れる
イメージでいると誤解が少ないかと思います。
業務委託に関して
元々、時間の縛りが少ないので正社員も
業務委託も働き方に関しては自由かと思います。
業務委託は近年、急増している働き方です。
なぜこんなにも普及しているのか?
理由は美容室で利益が出ない事もありますが
社会保険が10年で約30%も上昇してる為です。
(日本の賃金上昇率は10年でたった3%)
また
年金=払ってももらえない
というイメージがあるのも理由の1つ。
これにより自身で将来に備える
という風潮が高まってきています。
働き方に関しては個人の生き方によります。
なので私からはなんとも言えません、
自由に選んでください。
給与
技術売上の歩合(35%)+交通費 (最大1万円支給)
計算表
最低保証給 → なし
技術売上¥100,000 → ¥35,000
技術売上¥200,000 → ¥70,000
技術売上¥300,000 → ¥105,000
技術売上¥600,000 → ¥210,000
技術売上¥700,000 → ¥245,000
技術売上¥800,000 → ¥280,000
技術売上¥900,000 → ¥315,000
技術売上¥1,000,000 → ¥350,000
技術売上¥1,100,000 → ¥385,000
技術売上¥1,200,000 → ¥420,000
休日
週1出勤でも週7出勤でも構いません。
試用期間
ありません。
社会保険
社会保険はご自身での手続きとなります。
福利厚生
特にありません。
出勤日から準備いただきたいもの
・履歴書(証明写真付き)経歴までご記入ください。
・シザー、コーム、ダッカール
・美容師免許コピー
(モデルであっても免許等の登録は必要)
・管理美容師免許コピー(ある場合)
・ホームページ用の掲載お写真
(写真は集客に影響しますのでモニター体験後に撮影)
・マニュアルの印刷するものを
コピーしファイルを作成
・源泉徴収票
・給与振り込み口座の作成
(paypay銀行 口座は「ビジネス営業部」支店でお願いいたします。)
・入社連絡票(税理士提出用)
・細かい現金=お釣り用現金
必ず会社のお金とプライベートの財布は
分けるようにしてください。
・お店のスペアの鍵をつくる
・「LINE公式アカウント」
のアプリをダウンロードしておいてください。
・業務委託契約書
上記を揃えてください。
サロンの特徴
・全スタッフが集客をしなくてもよいように、DM送らせたり、ポスティング等もなし。
・指名制度等がなく1度入客したらそのまま担当し続ける仕組み。
・自分の仕事があるときに出勤をして、ない場合には帰れる。
・個人でインスタ運用などをさせるサロンもあるがうちはなし。
・休みが土日祝日関係なく自由取得
・ボーナス時期は31万~52万までになる(福利厚生を使わなかった場合)
・リピートが高い理由はデザインではなくダメージケアをウリにしているから。
デザインに100点はない。ダメージケアには100点がある。
・シンプルでムダのない売上向上を優先とした店づくり。そのため必要なものは置かない。メニューは3つ。
特殊メニューもなし、レジもなし、レジ合わせなし、会議なし、朝礼終礼なし、イベントなし、飲み会なし、
不要な出勤もなし、店販のアプローチなし、定期的な外への材料の買い出しもなし(ネット注文)、
不要な掃除なし、合同練習なし。
これらはスタッフが覚えやすく人間関係で悩むことなく働けるようするため。
また時間と給与を1秒1円でも多く還元する為にこのようにしています。
サロンが用意したルールについては全てその背景に理由があります。
例えば飲み会がないのはなぜでしょうか?
普通、人が飲み会をする際は 好きな人 行きたい場所 自由なタイミング で行くと思います。
では会社の飲み会はどうでしょうか? あえてわかりやすく言えば
好きでもない人 行きたくない場所 会社に合わせたタイミング で行くと思います。
これで行きたい人はほとんどいません。
1つ1つ既存の美容室の取り組みを見直し、社員のQOLをできる限り最大化できるよう作り上げています。
退社に関して
●独立なし
・3ヶ月前に通達をしてください。
・退社の際はお客様にお話をしてお礼を伝えて辞めるようお願いいたします。
・担当のお客様は責任をもって対応しスタッフへの引継ぎをしてから退社してください。
退社(暖簾分け)
●独立あり
・6ヶ月前に通達をしてください。代表と店舗出店の準備に取り掛かります。
・お客様には事前に独立の話をして移動してもらえる方はそのまま自分のお店へと引き継いで大丈夫です。
・移動が困難な場合も担当のお客様については責任をもって対応しスタッフへの引継ぎをしてください。
Q&A
有休休暇はないのでしょうか??
はい、簡潔に言えばフレックスなので世間でイメージしている有休ございません。
もしどうしても有休休暇が欲しい場合は
「OPENから閉店まで必ず出勤していただき週休2日でよければ有給休暇を取れますよ」
とお伝えしています。
ただこの方が実質的な労働時間が増えますし
うちが用意している1番のメリットがなくなるので過去1人も希望した方はおりません。
入客ってどのくらいできますか??
30万前後のお客様を送り込んでいます。コチラは目安としてお考えください。
理想のお給料が取れるよう集中して入社したスタッフにお客様を送り込みます。
入客に関しては本人のシフトの出し方や勤務日数、シーズンによっても変わってきます。
土日休むのはもちろん自由ですが、土日に問い合わせが多いのも事実です。
それも考慮してください。
1年後にどれくらい給与が取れるかが知りたいのですが・・・
給与に関しては集客が影響しますがこればかりはコチラでもわかりません。
2021年を例に考えれば、緊急事態宣言、蔓延防止措置などがあり、集客は全く予測ができませんでした。
スタッフの覚えるスピード、成長スピードは人に差があるのも事実です。
もし知りたいようでしたらオーナーに直接聞いてみてください。ある程度の予測はお伝えできると思います。
自分の後に入社したスタッフの指導とありますがどのようなものですか?
基本的には会社が用意した個人で独学ができるマニュアルサイトがございます。
なのでスタッフに付きっきりで指導する必要はありません。
”指導する” というよりは ”できているか確認する” という解釈だとズレがありません。
1、スタッフへ施術 2、スタッフのモデル 3、カウンセリング練習 4、マニュアルチェック
時間を作って練習を直接見るのは上記の4回となります。